今日はオススメ書籍のご紹介です。
『いま、生命を問う』、これで一番驚いたのは、イギリス国立農業技術研究所のヤギヒツジ、つまり史上初めての"キメラ"でした。
生みの親のウィラードセン博士の確信に満ちたバイオテクノの夢は、生命観に混乱を与えられてしまいました。
そして、その近くボーンホール病院で会ったステプトウ博士の体外受精に対する信念も、また医師はここまでゆくのか、またゆかねばならないのか・・・と考え込まされてしまいました。
ところで、『医療あなたのあすを誰が看る〈日本の条件9>』では近づいてきた高齢化社会の現実とその中での医療の論理と倫理を考えたものだが、その取材を行った昭和56年では余り話題になっていなかった高齢化は、今、日本では明けても暮れても高齢化であり、その介護対応が看護のあり方・老人保健法・中間施設論へと拡大しています。